TRPGの判定方法

TRPGの判定方法には、大きく分けて２通りある。いわゆる「上方ロール」と「下方ロール」である。
とりあえず、今手に入りそうなシステム（や個人的に好きなシステム）を分類してみようか、なんて考えてみたりする。

上方ロール

キャラクターが行おうとする行為がどの程度難しいかを、目標値という数値で表す。プレイヤーはダイスを振り（または、その他の乱数発生装置を使って）得られた値をキャラクターのその行為に必要な能力値や技能値に足す。その値が目標値以上なら行為が成功する、という判定方法。

  • SRS(アルシャード etc.)　d20システム(D&D3rd〜)　Ｔ＆Ｔ　ソードワールド
  • トーキョーNOVA（乱数発生装置にトランプを使用）

    • 下方ロール

    キャラクターが行おうとする行為がどの程度難しいかを、能力値に対する修正で表す。プレイヤーは、その修正値によってキャラクターの能力値を修正し、成功可能性を求める。ダイスを振って（または、その他の乱数発生装置を使って）出た値が成功可能性以下なら行為が成功する、という判定方法。

  • BasicRolePlay　ウォーハンマーFRP　女神転生
  • ブレイドオブアルカナ（ダイスを１〜数個振り、最も小さな値を使って判定）

    • TRPGシステム

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